【わたしの原子力秘史シリーズ その12】JR東海の中央リニア新幹線計画で工事着工がよていされている長野県大鹿村釜沢集落をたずねました。




JR東海の中央リニア新幹線計画で工事着工がよていされている長野県大鹿村釜沢集落をたずねました。この写真のすぐ近くに宗良親王ゆかりの神社などがあり、工事着工はこの集落のすぐ近くで行われるそうです。着工されると、この周辺を工事用のトラックダンプが1700台/一日行き交うようになるそうです。



10数年前に私が見聞きした範囲では、リニアの電力のために、高温ガス炉(HTTR)という原発が使われるだろう、ということでした。高温ガス炉は、浜岡など日本の海岸線に作られている軽水炉とちがって、冷却用の水源を必要としない、空冷式(ヘリウムガス)の黒鉛炉です。水源を必要としないので、山の中でも最小限の水利用で稼働させる可能性があります。




また高温ガス炉は、副産物として水素エネルギーを取り出すことが可能になるので、東京名古屋間に設置すると、名古屋の製造業、とくにトヨタなどの企業が燃料電池の水素源をもとめて誘致を加速させる可能性もあります。また、経産省電力業界の企画する「スマートグリッド」やスマートシティーなどの構想にももともと取り入れられています。
南朝でおちのびた宗良親王のゆかりの地、大鹿村釜沢集落が着工の起点とされているのもなにかの因果でしょうか。





龍神(中央構造線-フォッサマグナ)の脊椎を貫通するJR東海中央リニア計画
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3282.html
超高温原子炉
http://ja.wikipedia.org/…/%E8%B6%85%E9%AB%98%E6%B8%A9%E5%8E…
長野県大鹿村釜沢集落の風景
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=806575449382101&set=a.636725743033740.1073741829.100000889610011&type=1&theater
長野県大鹿村釜沢集落の前で、集落に住む方々と
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10203248479151266&set=a.1622357997326.2082553.1187750964&type=1&theater



【引用】 南アルプスの大鹿村釜沢集落をおとづれて、本当にあの場所を掘り崩すのか、きちがいのような計画だ、と思いました。中央構造線博物館の説明でも、地層が混雑しているところとわかりました。 




素人の直感ですけど、日本列島のかたちを龍にたとえると、リニアの通るところは地理的に龍の骨盤ぐらいの位置に相当します。したがって、比喩的な表現をすると、リニアは「龍神の骨盤に穴をあける」ようなものです。 
  


また、現段階の設計では、岐阜県駅、長野県駅、山梨県駅、神奈川県駅という名称に設定されているようですけど、龍神甲府駅、龍神信濃駅、龍神美濃駅と名づけられるかもしれません。ついでに、中央リニアの名称も、龍神ライナーと名づけてしまうかもしれません。 東京から掘り進んでいって、名古屋に到達すると、美濃・尾張を通るので、中央リニアが「身の終わり」になるのじゃないかと危惧されます。




「龍神ライナーは龍神の骨盤を貫通し、完成の暁には、日本の身の終わり」・・・全く笑えません、洒落になりません。 





【南朝宗良親王】Wikiより 拠点となった大河原は伊那谷に属し、南に下れば井伊谷(井伊氏)から東海地方へ、北上すると長谷(後述する終焉の地の一つ)を経由して諏訪(諏訪氏)や関東へと通じる位置にあり、別名「南朝の道」とも呼ばれる後の秋葉街道の中心に位置していた。そのため、劣勢が続く南朝方にとっては最重要拠点となり、各地で破れた南朝方の武士達(新田一門など)が逃げ込む事も多かった。








コメント

このブログの人気の投稿

#オ科捜研 #数理系シャーマン研究員 #オカルト科学捜査一課、311フクシマ9周年を語る。

ヒッグス粒子はその特性により「神の粒子」と呼ばれます。このまま行けば記録を塗り替え物理学の謎を解き明かすことになるでしょう。   CERN / 地獄への扉 (2015) [日本語字幕]

特務課題 オ科捜研の捜査方法と探偵法 「数理系シャーマンとスジャータ女史がJ-PARC2125を霊導する」